こんにちは、工和の高木です。
前回もメンテナンスに関する記事を投稿させていただきましたが、今回もメンテナンスです!!(笑)
けっしてメンテナンスのお仕事ばかりしているわけではないんです。。
今回は前回のメンテナンスとはお預かりした名目が違い、穴抜きの金型ではなく曲げの金型のメンテでご依頼いただきました。
曲げた型材に傷がつくと納入先の方よりご指摘があったようで、曲げの上下の合わせの部分の細かい打痕や錆、小傷をリセットして対策するべくご依頼をいただきました。
まずはメンテナンス前の状態がこちら↓
全体としてはこんな感じで錆や打痕等が目立ちます。。
ここからは作業前と後で比較していきます。
上部オン 作業前↓
作業後↓
下部 メン 作業前↓
作業後↓
ストリッパー(型材の上り止め)、受けブロック 作業前↓
作業後↓
ついでにボルト類も交換できるところは新品に交換しておきます。↓
↓ ↓ ↓
最後に組み戻し後全体!!
beforeとafter。
荒れていた表面を綺麗に整えることで傷が入るリスクは間違いなく低減できます。
普段通り使っているのに傷が付く、線傷が入るといった場合はこのような方法で改善できる場合もありますので是非ご相談下さいね(^^♪
それでは今日はこのへんで☆