お世話になります。
工和の高木です。
このところずっと新プロジェクトの投稿が続いていたので今日は本業の金型についての紹介を少ししたいとおもいます。
今日紹介するのはプレスの上下方向の力に対して横向きに変換して動く“横カム式金型”です。
この金型は対象の型材の側面に穴明け等の加工をしたい場合や加工の都合上、どうしても側面からしか加工ができない場合に弊社が採用している金型です。
カム式金型で使用する箱と呼ばれる部分です。
ここにパンチが付いており、穴抜きする際のオン刃になります。
上下方向の動きを横向きに変換して繰り返し動く部分なのでしっかりした精度が求められる部分でもあります。
少し見にくいですが実際に取りつけた様子です。。
精度もより求められるし、手間もかかりますがしっかりと機能し長持ちさせられたらすごく達成感のある金型です。
では今日はこの辺で☆