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2023.07.12
金型製作
技術・品質
スライド式の当たり【金型部品】

こんにちは、工和の高木です。

本格的に暑いですね。。

この時期口癖のように「あつい」

ついつい連呼してしまいますが、もうあと少しで梅雨も明けて本格的な夏とともに猛暑がやってくるので今のうちに耐性付けておきましょうね。。(´ー`)

さて本日ですが金型で型材を加工する際、穴明けだったり切り欠きだったり、、

いずれにしろ加工寸法というのがあると思います。

それが一つの加工に対して一種類なら固定の当たりで問題ありませんが、何種類かある場合その数の分だけ当たりを用意しないと、、、

ではなく、弊社ではお客様に任意で自由に加工寸法を設定していただける当たりを製作しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当たり自体にスケールの目盛りが付いているのでワンタッチで任意の寸法に設定できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらにこちらの当たりはオン、オフ機能が付いているので必要がない時はオフにしておけます。

 

金型本体から取り外せるので使用していない時は外して保管しておくこともできます。

簡単ではありますが今日は弊社で製作している当たりについての紹介でした。

それではまた。。