こんにちは。工和の高木です。
今回は弊社の金型のメンテナンスについて少しお話させていただきます。
弊社では日々、お客様に納品させていただいた金型のメンテナンスも行っております。
メンテナンスでお預かりするのは主にパンチの切れが悪くなってきたり、
穴あけ加工や切欠加工で破断面のバリが目立つようになったタイミングですが、
長らく使用していなかった場合や保管状態によっては錆が発生している場合があります。
お預かりした状態がこちら。
このように錆が目立つ場合は、まずは錆を落とす作業から始めます。
錆は汚れとは違い金属の中に浸透してしまっているものなので完全に除去はできませんができる限り落としていきます。
錆を落とした状態です。
この後パンチやダイの研磨や交換、バネのへたりやボルト類の交換、組み立て調整の一式を行いお客様の元へお返しします。
ではまた。。。