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2023.09.27
金型製作
技術・品質
金型メンテナンス。

こんにちは、工和の高木です。

日中はまだ暑さが残っていますが朝起きた時は少しひんやりと感じるようになってきましたね。

そんな朝のひんやりでも気温20度くらいはあるのですが真冬の0度近い気温になろうものならやっていけるのか?!

なんて毎年思っているのですがちゃんと毎年冬は越せてるので大丈夫ですね。笑

さて少し余談が過ぎてしまいましたが、本日は金型のメンテナンス作業の一部をご紹介させていただきます。

当ブログでもメンテナンスに関する内容は何度かご紹介させていただいておりますが通例通り、といいますかいつもと同じように金型の汚れもなるべく落としていきます。

お客様からお預かりしたままの状態です。

油汚れが堆積してその上に加工で出たアルミのカスが付着しているような状態ですね。

これは、アルミの加工では焼き付き防止の為に油を使用していただいているのですがCRC等の潤滑防錆剤を使用されている場合に比較的油が

こってり付着しやすい傾向にあります。

弊社でも簡単な錆とりや潤滑剤として使用していますし、CRC等の潤滑防錆剤が良くない、悪いということではなくあくまでメンテナンスの観点でいうとそのような傾向にあるといった感じです。

↑の写真はまだ作業を始めたばかりですがバラして手が入るところは綺麗に落としていきます。

今回はまだ作業途中なので、次回のブログで仕上がりをご紹介させていただきます。

お時間ありましたら是非ご覧ください。。

それでは今日はこの辺で☆