こんにちは、工和の高木です。
本日は工場の電気使用料について。
弊社は新工場が完成する以前は3つの拠点に分かれて稼働していたのですが、それを1箇所に集約したのが今の新工場になります。
そこで気になるのがランニングコスト、電気代。
なんですが実際1箇所になったことでコストダウンになっているのかはたまたコストがかさんでしまっているのか、、
先に結論からいいますと電気代は下がり、コストダウンになっておりました。
具体的にどれくらい下がっているかといいますと、新工場の7月の電気代が約62万円。
まだ3拠点で稼働していた去年の同じ月の電気代が3カ所合わせて約78万円なので単純計算でざっと16万円程下がっていることになります。
加えて去年の時点では電力会社の法人向けの割引がされている状態での金額(現在は割引無し)になるので実際はもっと金額に差があると考えられます。
電気代が下がった要因としてはまず、以前は3カ所のうち2カ所は天井の照明に水銀灯を使用しておりました。
新工場では照明すべてが水銀灯や蛍光灯、ハロゲン球に比べ消費電力が少ない(+高寿命)の LEDを使用しているので電気代が下がっているのだと思います。
そして弊社新工場の最大の売り、木造大型工場の特徴である木造建築の冬は暖かく、夏は涼しい。そんな木材の恩恵もあり空調設備の電気代の節約にも貢献しているのではと考えます。